【開催報告】秋季焼骨灰供養法要を開催しました
令和2年9月28日(月)、京都市左京区の総本山・永観堂禅林寺において秋季焼骨供養法要が執り行われました。天候にも恵まれ、さわやかな秋の風が吹くなか、参詣者はそれぞれ大切な方のために手を合せていらっしゃいました。
今回の法要は、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐためにこれまとは異なった形での開催となりました。通常でしたらご遺族の皆さまには大殿に上がっていただき、法話、法要とご参加いただきます。しかし、大殿での「密」を避けるために、焼香のみとさせていただきました。お勤めをされた僧侶の方々もいつもより席の間隔をとり、フェイスシールドを着用して法要に臨まれました。
焼香を済まされた方から「これで終わりですか?」との声もあり、心苦しいかぎりです。感染拡大防止は社会のの目下の最大の課題と言えるもので、皆さまにはご理解をお願い申し上げます。
2020年9月29日