お別れ・ご挨拶・ご出棺
お花と一緒に、故人の愛用品・お好きな食べ物、ご遺族がお入れしたい物などを棺にお入れします。
出棺のご挨拶の時、喪主、お位牌・お写真・お骨箱をお持ちの方はご会葬者の前に揃って立ちます。
斎場へお伴される方は、速やかに乗車するようにします。また自家用車は前もって霊柩車の後方で待機しておきます。
京葬協彼岸供養会
春秋のお彼岸に近い日に、京都仏教会と京都中央葬祭業協同組合の共催で、故人の遺骨灰の供養を行なっております。供養会は各宗本山の輪番により本山最高位僧が導師となり20名前後の僧侶の奉仕による合同法要で、毎回1500名ほどの方がお参りになります。
*3月~8月に火葬されたご遺族には秋の供養会、9月~2月に火葬されたご遺族には春の供養会に八ガキでご案内しております、是非ご参詣ください。
斎場・収骨
当社係員が付添いご案内致します。お別れホールでお焼香・お別れの後、棺を炉に納め奈毘に付します。収骨に残られる方以外はお帰り頂きます。
収骨まで休息室にてお待ちいただきます。準備が整いましたら当社係員が収骨室までご案内し、収骨に付き添わせていただきます。
京都中央斎場・宇治斎場で奈毘に付され、斎場に残された故人の遺骨灰は、「京葬協彼岸供養会」にてお供養します。
収骨の後埋葬許可書をお返しします。埋葬許可書はお骨納めの時必要になります。
ご帰宅と精進落とし
中陰飾りにお遺骨を安置した後、町内・隣近所へご挨拶に行きます。灰葬のお勤め、繰り上げ初七日のお勤めをされる事もあります。(灰葬にお寺へ立ち寄ることがあります)
近親者やお世話になった方々の労をねぎらう意味で会食を供しますが、これが精進落としです。