「もしも」のまえに
確認しておくこと
お葬式をお願いするお寺(教会・神社)様と電話番号を調べておきましょう。お寺(教会・神社)などが遠方の時や、お参り頂いているお寺と本来のお寺(檀家寺)、が違うときは、どちらでお葬式をお願いしたらよいのか本家・実家・お寺様などに、相談・確認しておきましょう。
宗教には、仏式・神式・キリスト教から無宗教まであり、同じ宗教でもさまざまな宗派があります。宗教・宗派によりお飾りのしかた・作法が異なります。
自宅・お寺・教会・集会所・式場・その他
故人のお家のご家紋を確認しておきましょう。
一般的には夫または妻、成人の子供、父か母がつとめます。しかし家族構成によっては兄弟姉妹・おじおばが喪主になるともあります。
※ご当家の宗教・宗派、家紋などがわからない場合は実家・親戚にお尋ねになるとよいでしょう。
※お葬式をお願いするお寺・教会・神社などがない場合はご紹介致します。
準備しておくこと
いつでも連絡がとれる電話番号を準備しておきましょう。
連絡する必要がある 会社・友人・団体などの連結先(電話番号)と、担当者のお名前などを控えておきましょう。
ご本人や、ご家族が気に入っておられたお写真が良いでしょう。お顔がハッキリと写っていれば、背景を消したり、着せ替えをしたりする事もできます。
ご本人が愛用されていたり、ご家族がお着せしたい着物。(洋服等は、お着せできない場合があります)
ご町内・近隣の世帯数、ご本人・ご家族の職場や交際範囲を合わせた数が目安になります。
故人を安置し、ご親戚をお迎えできるように部屋を整えます。